丸子・
丁子屋の丸子1380円。
そんな訳で、日本平からご飯を求めて走り出した私たち。
すえひろさんはやっぱり地元の美味しいお店に詳しく、
色々提案してくれたのですが、どれも美味しそうすぎて
決められない(=どれも食べたい)優柔不断の食いしん坊2人
結局アミダくじで決めました。
丁子屋のとろろ汁。
とろろをかっ込む前に、安倍川もちでもどうだい?と勧められ
「食うかと聞かれて断るような私たちじゃないですヨ!」
(何故偉そう?)と豪語していたのですが、安倍川もちの店に
途中寄ってもらったら日曜定休でした‥‥。残念。
そんな訳ですきっ腹のものどもが
丁子屋ののれんをくぐります。
伝統のある店で、古びた外観も味わいがある感じですが、
最近は観光客向けのきらいもある、こだわる店はダシや
味噌に個性が出るようにしているが、ここは良くも悪くも普通
(無個性)と、ちょい辛口目の評を聞いていたのです。
で、さして大きな期待もせずに頼んだのが丸子のセット。
内容は、とろろ汁、麦入りご飯、薬味、味噌汁、香の物。
期待のなかったせいか、割と美味しかったです。
確かに(店の雰囲気云々ではなく味に)こだわる人だと
もっともっとダシにも味噌にも一ひねり欲しいと感じるかも。
でも逆に何と言うのか、味噌やダシが平凡で主張しないので、
とろろ飯を飲み物のように食べる事が出来るのです。
さらさら幾らでも入るような気がする。
しかし、かなり食べ進んだ頃、胃というより下のほうから
ズーンと腹に溜まっている感覚が‥‥。
口では食べ進むのに、時差でどっしり腹に溜まるのが
とろろ飯だそうで。といいつつ結局3杯戴きましたが。
食べ終わった後も、しばらくお茶を飲んで、会話が
弾んじゃったりしつつ楽しい時間を過ごしました。
ところで静岡って、何気ない店でも、ポンと出てくるお茶の
レベルがむちゃくちゃ高くって、静岡来たな~と感じます。
かなり丁子屋でのんびり過ごした後、すえひろさんに
静岡のキルフェボンの本店に連れてってもらったり
駅ビルで怪し気なお土産や
食品を買い漁ったりして
サクサクッとひかりで帰ってきました。
ひかり使うと、静岡って本当に時間距離近いですね。
今年は静岡県にばかり遊びに行ってる気がします。
今回は動物っこたちという下心ももちろんあったのですが
久し振りにすえひろさんと遊んでもらうという隠れテーマを
持っていた私。充分満足致しました。
Gさんも急な誘いで結構勝手に決めちゃったのに、文句も
言わず一日まるっと一緒に遊んでくれて有難うでした!
お二方、また遊んでやってくださいね、お疲れ様でした~。