先日ポストに『高田馬場近辺の「飼い主のいない猫対策」会計報告』という紙が入ってました。
その名の通り、高田馬場地域猫の会という、馬場の猫ボランティア団体の人が、野良にゃーの為に募金活動をしたり、自腹を切ったりしているようなのです。
だって、収入が6万弱なのに、支出(不妊・中絶手術費や治療費)が75万強て!!!
何というか壮絶ですね。以下はそのビラより抜粋。
不妊・去勢手術実施状況(9月1日確認分)
○確認済み総数 86匹
○手術済み数 58匹 ※妊娠中の猫(中絶)を含む
○未手術数 28匹
※手術済みの猫には、目印として耳にピアスを装着しています(取れた猫もあり)。※
なお、この地域には依然として飼い猫を手術もせずに放し飼いにする方が多くいます。この地域で猫が増え、苦情が増えている最大の原因は、実は飼い猫の放し飼いと、捨て猫です。新宿区保健所からも、再三室内飼いをするようにとの指導が来ています。
飼い猫の放し飼いは、近所の迷惑となりますので、絶対にやめてください!!
(捨て猫については犯罪ですので、戸塚警察署に取り締まりをお願いしていますが、地域の監視の目を厳しくすることも必要です)
私は呑気に、猫だけに野良にゃーも猫可愛がり(ただ近付いたりなでなでするだけだけど)しとりましたが、知らん間に自体は深刻化しとったのですなあ‥‥。
確かに馬場の猫密度は凄いと思う。確認済みの猫の数86匹、とあるけど、絶対もっといるだろうし。
それに私の顔見知りのにゃんこは、ひとりもピアス付けてないんだもんよ(取れてるだけかも知れんけど)
でも個人的に、こういう活動をする人たちは必要だし、こういう活動をする人たちと違う観点から、野良猫対策を考える人も必要だと思います。
何より、猫の放し飼いは繁殖もそうだけど、猫エイズとか考えると問題あると思うんですけど‥‥。
馬場にゃんこ。
以前も紹介したトラさん。主に点字図書館近辺に出没。